国立音楽大学器楽科（ユーフォニアム専攻）卒業、同年、東京芸術大学大学院音楽研
究科入学。ユーフォニアムを大石清氏、指揮法をデービット・ハウエル氏に師事する。
ユーフォニアム奏者として活躍後、1978年、指揮者としてデビュー。以後。指揮者、
作編曲家、クリニッシャンとして活動している。
創作活動も盛んに行い、作品は国内外で出版され、全日本吹奏楽コンクール課題曲、
台湾吹奏楽コンクール課題曲、テネシー州吹奏楽コンクール課題曲に採用され、２０１２年には「A Sketch for Solo Bass Clarinet」と「Concertino for Euphonium」の２曲がフランス全アカデミーの課題曲に採用されている。
2005年、青森県七戸町より文化賞を受賞。
2010年、「Voice　戸田顕作品集」がブレーン・ミュージックよりリリースされた。

 

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